2007/10/08

20代仕事筋の鍛え方/山本真司

20代仕事筋の鍛え方/山本真司

著者が人をPCにたとえて言うことによると、
20代の若者が身に着けるべきなのは
個々の「アプリケーション」でも「OS」でもなく、
それらを載せる基礎の基礎、「マシンパワー」なのだという。


「その時々に重要とされるスキルは時代によって変わる。
 けれど、
 その土台となる基礎的な力は時代によって大きく変わることはない。
 だから、
 力の弱い若いうちは、基礎的な力を鍛えることに専念しろ。」
ということらしい。


いや、本当にそのとおりだと思います。

資格もスキルもない僕なんかは、
できるだけ早く
「○○ができます」
と言えるようになりたくて、
何者かになりたくて、
すぐカタチになりやすいものを得ようとするけれど、
それ以前に大事なのは、何より、基礎体力なのだろう。

ものすごく納得です。

この本を初めて読んだのは半年前(大学卒業前)でしたが、
今もときどき読み返して、
いい影響を受けています。

いい本だと思います。

タイトルに「仕事筋の鍛え方」とあって、
オビに「ロジカル・シンキングの前に身につけるべきものがある!」とあるので、
読む前の第一印象で
「個々のスキルではなく、
 普遍的な基礎力が大事、
 というようなことが書いてあるんだろうなぁ」
と予想して、
で、
中身もそのまま予想を裏切らないものなのですが、
でも、
いいです。

改めて考えてみれば当たり前なんだけど、
ついつい忘れてしまうこと。
それを思い出させてくれます。


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