2010/04/03

「残業ゼロ」の仕事力 / 吉越 浩一郎

「残業ゼロ」の仕事力」を読みました。

仕事のパフォーマンスを高めるにはどうすればいいでしょうか?」という、非常にばっくりとした相談(笑)を会社の人にしたときに、「いい本があるよ」と薦めていただいたのがこの本です。

目次
はじめに 現在ソフトランディング中
第1章 御社の残業がなくならない理由
第2章 問題はとにかく「分けて」考える
第3章 次に「会議」を変えていこう
第4章 「残業ゼロ」の達成まで
第5章 「速くて強い」チームの作り方
第6章 「仕事の常識」はこれだけ変わった
第7章 本当のワークライフバランス

著者はトリンプジャパンの元社長の吉越浩一郎さん。吉越さんは、外資系企業をわたり歩き、最終的に社長を務めたトリンプでは10年以上連続の増収増益を達成したという、モーレツな方です。

そんな吉越さんの仕事観、仕事術が、この「残業ゼロ」の仕事力の中では語られています。

私は、この本から大きく3つの学びを得ました。今回はその学び3点を取り挙げてみたいと思います。

1.残業をすることで、自分の成長が遅くなる

多くの日本企業では残業するのがもはや当たり前になっているかと思うのですが、残業が常態化することにより「効率よく仕事をすること」への貪欲さが失われると吉越さんは指摘します。

何が何でも就業時間内に仕事を終わらせる、という意思が仕事の効率UPの原動力になるとのことです。

このあたり、まさに私に欠けているところだと思います。。。

2.デッドラインの大切さ

ここについては、本書の該当部分をそのまま引用したいと思います。
デッドラインがあるからこそ、社員はやるべき仕事が明確になり、緊張感や集中力も高まって、仕事の効率は格段に上がる。
また、そういう状況に置かれるからこそ、スピードが上がり、キャパシティが広がる。つまり「仕事ができるようになる」のです。

明確なデッドラインこそが仕事効率UPのカギ、とのことです。「ちょっとくらい遅れてもいいや」ではなく「絶対にこの時間までに終わらせる!」という強い意思が必要だということですね。また、他人から要求されなくても、自分自身でデッドラインを設けられることが大切、とのことです。

3.大きな問題は分解してアプローチする

「デッドラインをもうけろ」という本書のアドバイスに対して、僕が真っ先に思いついた言い訳が「各タスクにどのくらいの時間がかかるかわからないから、そんなのムリ」というものでした。

それに対する答えも、本書にはきちんと用意されています。それが「大きな問題は分解しろ」というもの。目の前にある問題にどれくらいの時間がかかるかわからないのであれば「分解して全体像を把握しろ」とのことです。これも、、そのとおりですね。。。

・・・以上です。

まずは時間に対する意識を高めること。そして、具体的に「デッドライン」をきちんと設けること。それが仕事力を高めるためにまず大事なこと、とのことでした。

読んだだけで終わりにしてしまうともったいないので、この本をきっかけに、2つのことをこれから習慣化したいと思います。
  1. 毎日、一日の最初に「今日やること」をリストアップする
  2. 今やっていることに時間制限(デッドライン)をもうける



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