2010/05/21

コンサルタントの習慣術 頭を鍛える「仕組み」を作れ / 野口吉昭

コンサルタントの習慣術」を読みました。

良い習慣が良い人生を作る

そういうことが一般によく言われます。僕も、そのとおりだと思います。

しかし、わかっちゃいるけどなかなかできません。この習慣作りという単純なことこそがもっとも難しい、というのも真理だと思います。

それを日々実感していたので、「習慣を定着させるにはどうすればいいのか?」という疑問への答えを求めてこの本を読みました。

まだ咀嚼はできていませんが、一通り読んでみていい感じの印象を持ったのでご紹介したいと思います。

タイトルには「コンサルタントの」とありますが、思考面、行動面、マインド面などさまざま切り口の話題がカバーされており、コンサルタントにかぎらず、すべてのビジネスパーソン、すべての生活者の習慣作りに役立つなぁと思いました。

目次
序章 コンサルタントの習慣術とは何か
1章 習慣をマネジメントする
2章 「考える力」を磨く習慣術
3章 「主体的な行動力」が身につく習慣術
4章 「新たなものを作り出す」習慣術
5章 「打たれ強い人」になる習慣術
6章 「人を動かすリーダー」になる習慣術

以下に、この本から得た学びポイントを抜粋したいと思います。11点あります。

習慣に関する基本原則
・良い習慣は良い人生をつくる。
・人生は日々の積み重ねの結果である。

頑張りの限界
・「目標を立ててひたすら頑張る」だけでは習慣化は成功しない。

習慣化のコツ
・コツは「習慣化のプロセスをマネジメントする」という考え方をすること。

習慣化の意義
「一流のプロ」には「1万時間」が共通する(これはマルコム・グラッドウェル「Outliers」(邦題「天才! 成功する人々の法則」)に書かれていることですね)。そして、1万時間をかけるには、その対象が好きじゃないとムリ。
優れた習慣は人生を豊かにし、天才のレセプターを開く。
良い習慣がその人の能力を開花させる。人は習慣で育つ。
練習と試合の両方が大切。

習慣の心得
・道を極めるのに近道はない。
・極めるためには、まずは好きになることが必要。
・焦らないこと。
・小さな成功を大切にすること。
・過程自体を好きになること。

習慣化マネジメントのコツ
1 目的・目標・手段の「一体化」
2 現状とビジョン、そしてその間の道の「見える化」
3 ランドセルサイクルで前倒し
4 愚直に実行する
(頭文字だけ抜くと、もくもくしゅ、みらんぐ)

考える力を磨く
・考える≠悩む。
・長いビジネス人生の中で今優先すべきことを明らかにする。
・「考える」ということの基本は、「整理」「分析」「判断」。
・コンセプト思考とロジカル思考。

主体的な行動力
・最初にロードマップを描くことが必要。
・仕事の内容は同じでもやり方は自分で変えられる。

新たなものを作り出す
・1日15分ルール。将来のために今やるべきこと。

打たれ強い人になる
・仲間を持つ。
・人のせいにするのではなく「自分もまだまだなだなぁ」と自分に矢印を向ける。
・シンプルに、本質を見極める。

リーダーになる
・覚悟を決めて志す。
・リーダーシップは「ビジョン」と「マネジメント」。

・・・以上です。

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