2010/12/26

映画:カンフー・パンダ



今回は本ではなく、映画です。ドリームワークス(DreamWorks)の映画「カンフー・パンダ」を観ました。日本では2009年に映画館上映されていたようです。

予告編


主人公パンダ「ポー」の声を演じるのは「スクールオブロック」のジャック・ブラック、師匠はダスティン・ホフマン、修行仲間の女タイガーはアンジェリーナ・ジョリー、と非常に豪華な顔ぶれで、さらに、カンフーの使い手の猿を演じるのはなんとあのジャッキー・チェン。カンフーファンにはたまらないジャッキー起用です。

物語は、カンフーが大好き、だけどちょっとおとぼけなパンダ「ポー」が、ひょんなことから「龍の戦士」というものに選ばれてしまい、さて・・・といった感じの内容です(ネタバレしないようにこれぐらいにとどめます)。

子供向けのアニメだからと油断して見始めると、その内容の濃さに圧倒されます。
・きれいな映像
・アクションシーン
・ユーモア
があるのはもちろんですが、
・愛と憎しみ
・人間(動物?)の心の機微
・人生の本質
などについてもイヤらしくない形で描写されており、たっぷりと楽しむことができます。最初は他愛ないイントロと思っていた「ポーのお父さんがラーメン屋を営んでいるシーン」も伏線としてしっかり後で活きてきたりするので、どれひとつ無駄なシーンがない印象を受けました。

中でも私の印象に残ったのは、「マスター」の台詞です。

There are no accidents.

「偶然はないのです」。

Quit, don't quit.
Noodles, don't noodles.
You are too concerned with what was and what will be.
There's a saying:
Yesterday is history,
tomorrow is a mystery,
but today is a gift.
That is why it is called the present.

逃げ出そうと、逃げ出すまいと。
麺を作ろうと、作るまいと。
君は、過去と未来を気にかけ過ぎている。
こういう言葉があるじゃないか。
昨日のことは終わったこと。
明日のことなんてわからない。
ただ、今日という日は宝物。
だから、「今」のことを(英語で)「プレゼント」って言うじゃないか。

Maybe it can.
If you are willing to guide it.
To nurture it.
To believe in it.
You just need to believe.

できるかもしれない。
もし君が、導き、育て、その存在を信じるのであれば。
君が、信じないとだめだよ。

There is no secret ingredient.

(これは内容と深く繋がる部分なのであえて訳しません…)


……ドリームワークスとピクサーの映画はどれもよくできていて、見終わった後ついつい繰り返し見てしまいます。エンターテイメントの中に学びを得られる、とてもいい映画でした。がんばろ。


おまけ
今年の5月には続編「カンフー・パンダ2」が出るそうです。
カンフー・パンダ公式サイト




追記
カンフーパンダ2の予告編(トレイラー)が公開されていました。ホーホホーホーゥ。

カンフーパンダ2予告編 シンプルな1分バージョン


カンフーパンダ2予告編 見所満載の2分バージョン



追記20120225
続編「カンフー・パンダ2」も観ました。

カンフー・パンダ (日本語吹替版)

0 件のコメント: