2011/01/18

読書に使えるツール:thinklinkr

今回はツールのご紹介です。

先日読書に使えるマインドマップツールを見つけて喜んでいたのですが、早々により良い読書ツールに出会えたので今はむしろそちらをよく利用しています。


thinklinkr

thinklinkrはいわゆる「アウトラインプロセッサ」というもので、文章を構造的に書くことができるテキストエディタです(利用には無料登録が必要です)。アウトラインプロセッサは(論理的な意味で)マインドマップと同じ機能を持ったツールで、これを使ってテキストを書くと
・キーワードや文章を構造的に配置
簡単に組み替える
ことができます。

私の場合は、本をある程度読んだ後に、おさらいやまとめをするために使っています(…といってもまだ数冊ですが)。たとえば、現在私が読んでいる「デザイン思考の道具箱」という本でやってみると次のようになります。


本をある程度読み進めたら、まずタイトルを打ち込み、「書かれていること」(=目次)と「学んだこと」(=ポイント)をリストにしておきます。


次に、「目次」の中に、ツリー構造で中身を入れておきます。本に書かれている目次を単純に写すだけなので、さっと作ります。


「ポイント」の中にも、ツリー構造で要素を入れていきます。こちらは本をパラパラめくりながら、ひとつずつ付け加えていきます。同じようなポイントがたくさん出てきたら、グルーピングします(ひとりKJ法をしている感じになります)。

本を読み進めるときには、常にこのアウトラインプロセッサで全体像と各項目の位置関係を確認しながら読み進めていきます。そうすることで、本を「ただ読む」のではなく「考えるために読む」「身につけるために読む」ということがよりスムーズにできます(あくまでも私の場合は、です。個人差はあるかと思います)。

ツリー構造の部分は、Ctrl+Shift+矢印キー左右同時押しでいつでも展開/集約することができます。


このthinklinkr、機能はいたってシンプルなのですが、ブラウザがあればどこでも使えますし大活躍してくれます。読書にマインドマップを使う方・使いたい方にはいいのではないかと思います。


おまけ
私は今回thinklinkrを知るまで、「アウトラインプロセッサ」というものの存在を知りませんでした。。Macではオムニアウトライナーなど有名なソフトがあるみたいですね。。
アウトラインプロセッサについてはこちらがわかりやすいです。
アウトラインプロセッサ - Wikipedia

0 件のコメント: