2011/04/30

ガラクタ捨てれば自分が見える 風水整理術入門 / カレン・キングストン 田村明子 その2


前回から引き続き「風水整理術入門」について(続きものですので、前回のエントリを読んでいない方はそちらを先に読むことをおすすめします)。

前回はガラクタの定義や整理することの意義など大枠のところについてピックアップしたので、今回は具体的な方法論についての部分をピックアップします。

今回は全部で6点です。


1 ガラクタをどう扱うかの3つの選択肢

実際にガラクタをどう扱うかを考えてみると、取りうる選択肢が3つあることがわかります。目をつむって放っておくか家族に任せるか自分で責任を持って処分するか
・自然のままに任せる(別名、決断放棄型)
・死ぬまで待って親戚に片付けてもらう
・責任を持って自分で片付ける


2 ガラクタ整理の3つの手順

大がかりな「ガラクタ整理プロジェクト」を始める気が出てきたら、いきなり作業を始めてはいけません。最初にやることは、1)全体を俯瞰すること、2)やる気を充填すること、3)作業がサクサク進むための環境を作ること、の3つです。
・リストを作る
・やる気を起こさせる
・段ボール箱、あるいは大きなゴミ袋をいくつか用意


3 ガラクタ整理の審査基準

ガラクタかどうかを判断する基準は「情緒的な便益が高いもの、機能的な便益が高いものは残す。他はガラクタだと判断して捨てる」といったように、シンプルな基準にすることがポイントです。

3つの質問にYESと答えられるものだけ残していきます。
・元気になれる?
・好き?
・使っている?


4 ガラクタ整理をうまく進める3つのコツ

コツとして、1)小さく始める、2)すぐに判断する、3)楽しむ、の3点が挙げられています。
小さなところから始める
ものを分別するときはその場でどうするか決める
作業全体を楽しむ
この本を読む前から小さく始めるのと楽しむことは大事だと認識していましたが、「すぐに判断する」というのポイントは新たな学びでした。


5 ガラクタを捨てた後にすることその1 = 定位置を決める

ガラクタが処分できたら、後は残った大事なものに、居場所を与えてあげます。定位置は、頻度、場所、グループを考えて
・同じような種類のものは、同じ場所に分類する
・使う場所の近くに保存する
・しょっちゅう使うものは、取りやすい場所にしまう
・(中略)本来しまうべき場所に簡単に戻せるようにしておく


6 ガラクタを捨てた後にすることその2 = 適量を保つ

ガラクタが無い、あるいは少ない状況をキープするには、適量を保つ工夫も必要です。適量 = よく吟味 + 入れたら出す
・何かを買う前に、よく考える。どこにしまうのか、どのように使うのか、買う決意をする前によく考えてみること。
・「何かを買ったら、何かを捨てる」というルールを自分で作ってください。

・・・以上です。


一言感想

良かったです。「整理」に関してあらゆることがカバーされてるんじゃないかというほど、非常に内容の濃い良書でした

今回私は焦点を「空間の整理」に絞って読みましたが、風水、カラダの整理(内臓環境を良くすること)といったポイントにおいても非常に内容が厚く学びの多い一冊となっています。そちらに興味がある方にもおすすめです。

おまけ
著者のカレン・キングストンの公式ページはこちら。
the feng shui art of space clearing(風水術:スペースクリアリング)


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