2011/05/09

片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術 / 池田暁子


片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術」を読みました。

この本は、片づけが大の苦手で汚部屋に暮らしていた著者が、きれいで整った部屋を実現するまでの事の顛末を描いた片づけ奮闘記です。

全編マンガ仕立てとなっており、「マンガを読み進めるうちに自然に片付け(整理)のコツがわかっていく」という素敵な一冊です。

整理」についての理解を深めるために読みました。

今回本書から学んだポイントを挙げてみます。今回は合計3点です。

1 部屋が片づいていないと困ること

部屋が片づいていないと、大小さまざまなデメリットが生じます。
・モノがすぐに見つからない
・モノがすぐになくなる
・消耗品が使わないまま古くなる
・消耗品のストックが2重になる
・収納スペースにお金がかかる
・ゴキブリが住みつきやすい
・生活リズムが乱れやすい
・休日があっという間に過ぎる
・夜ぐっすり眠れない
・人を部屋に呼べない
これら数々のデメリットを見ると、「片づけをしない(整理術を身につけない)なんて、なんて損な生き方なんだ!」と思えてきます。

2 片づけ(整理)が苦手な人におすすめの5つのステップ

本書では、部屋がぐちゃぐちゃだけど
・なぜ部屋が汚くなるのかわからない
・片づけがどうしてもできない
という人におすすめの「片づけの5つのステップ」(著者が実際に辿ったステップ)が紹介されています。
こんどこそ片づく5つのステップ
1.基地を作る
2.台所を攻める
3.毎日使う物を基地に集める
4.今使わない物を捨てる
5.部屋のマップを作る


各ステップについての私の解釈は以下のとおりです。

1.基地を作る
部屋の中に空きスペースを確保して、「他の場所は汚いかもしれないけどここだけはきれい!」という場所を一ヶ所作ります。基地を作ることで、プチ成功体験を積むことができ、やる気がわいてきます。

2.台所を攻める
他のエリアに比べて判断に迷うモノが少なく、短時間で効果を出しやすいのが「台所」。最初に取りかかるのにおすすめなエリアです。

3.毎日使う物を基地に集める
使用頻度の高いモノを1で作った基地の周りに集めます。基地の周りに集合させることによってモノを探す手間が格段に減るため、手短に片づけのメリットを実感することができます。いわゆる「80対20の法則」ですね。

4.今使わない物を捨てる
「とりあえず持っておこう」のを禁止して、使っていないものをどんどん手放します。手放す基準は、「使えるかどうか」ではなく「使っているかどうか」です

5.部屋のマップを作る
持ちモノの定位置と上限量を決めるために、部屋のマップを作ります。○○グッズはココ、△△グッズはココ、と使用頻度や使用シーンを考慮して、同じグループのものはまとめて配置します。

3 その他片づけのコツ

基本的には上記の5ステップに沿って作業を進めつつ、要所要所で次のようなポイントも意識しておくと、片づけがより簡単で楽しいものになります。
・なるべく小さく始める
・簡単なところから始める
・たまりやすいものを意識的に捨てる
・モノの居場所を決める
・モノの上限量を決める
・散らかったらすぐに片づける

・・・以上です。

一言感想

本書には、片づけが苦手な人が片づけ上手へと変わっていくプロセスがつぶさに描かれています。私自身、著者とよく似た試行錯誤のプロセスを辿ったので、「そうそう!」と膝を打つ共感ポイントがたくさんありました

今回私はまとめるためにポイントをピックアップしましたが、マンガなので難しく考えず気楽に楽しみながら読むことをおすすめします。

「片づけができるようになりたい!」と思っている方が読めば、片づけへのモチベーションがぐっと上がるかと思います。

こんな方におすすめ
・部屋がごちゃごちゃしている
・片づけのモチベーションを上げたい
・他の片づけ(整理)本に書いてあることはちょっと敷居が高いと感じる

おまけ
著者の池田暁子さんの公式ページはこちら。
IKEKYO.com 池田暁子(いけだきょうこ)のHP

片づける技術以外にも「整理術」「貯める技術」「時間整理術」「ダイエット法」「投資入門」に関する本を出されています。





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